あいつとララバイの作品内では 研二くんはヘルメットを着用せず
バイクを運転しています。 


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(あいつとララバイ30巻より)

現実では1965年から徐々にヘルメットの着用が始まり
(最初はお願いで罰則はなかったそうです。)

1986年には道路交通法で、完全にバイクのヘルメット着用が義務付け
られるのですが、

1981年から始まった漫画なのでその辺は少し、ボヤかした
内容になっていると解釈しています。

少し快適にも思われますが、ヘルメットの重要性は
バイクなどで転倒経験者なら理解してますよね。

また、ノーヘルだと恐怖心が必要以上に生まれ適切な判断や運転技術が
低下してしまうのではと考えています。

おじさんになった僕は自転車で坂道を下るだけで、ヘルメットを
被ってい無い事に恐怖心があるぐらいです。
(年を重ねるたびに臆病になります)(笑)

そんな?いつもノーヘルの研二くんですが

作品内で一度だけヘルメットをかぶる場面があります。
ボンバーのおやっさんに750RSをチューニングしてもらった際、
テスト段階時に安全のためヘルメットを被ります。


その際に被ったのがエディ・ローソンのレプリカヘルメットです。
カラーパターンはマルボロカラーでしょうか。

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(あいつとララバイ28巻より)
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このレーサーの方がエディ・ローソンさんです。


アメリカのBELL製だと思われるヘルメットですが、シールドの取り付け
部分がちょっとアライのラパイド系にも見えます。


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(あいつとララバイ28巻より)






僕は勉強不足のため バイクレーサーの知識が無く、エデイ・ローソン
のことは名前位しか 把握していなかったので、少し勉強したことを記載
したいと思います。


エディ・ローソンは アメリカ人のバイクレーサーで、
WGP 500ccクラスの1984年、1986年、1988年、1989年の
チャンピオンだそうです。



1984年に行われたWGP 500ccクラスの参加選手で僕の知る
有名レーサーでは、フレディ・スペンサー、ランディ・マモラ、
バリー・シーン、ワイン・ガードナーが参戦していました。

バイクレーサーに疎い僕ですが、流石にフレディ・スペンサーの
名前や凄いスピードで走るレーサーである事は認識していますので、
その方達を抑えてのチャンピオンですから、エディ・ローソンは
凄い人物であることがわかります。




1984年にチャンピオンになるのですが、1983年での
ケニーロバーツ VS フレディ・スペンサーの戦い!を
知っているとより楽しめるみたいです。

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この1983年のレースを最後にケニーロバーツは引退を発表します。
 
ケニーロバーツ(1951年生まれ)をチャンピオンで引退させ!

フレディ・スペンサー(1961年生まれ)をチャンピオンに挿せない
様にするため、パートナーに選ばれたのが
エディ・ローソンだったそうです。


パートナーってどう言う事?っと思ったのですが


ケニーロバーツとフレディスペンサーのポイントを引き離すため
エディ・ローソンはケニーローバーツより遅く、フレディスペンサー
より速くゴールをする作戦をしていたそうです。



この身を犠牲にする作戦ですが、うまくいかず



年間で12戦レースをし6勝づつの五分の戦いだったのですが、ポイントで結局
フレディ・スペンサーがチャンピオンになってしまいます。


ケニーロバーツも引退してしまいます。


でも翌年の1984年にチャンピオンになるのですから、敵討ちみたいで
ドラマを感じます。
ニックネーム?もミスをしない冷静な男と言われ、ステディ・エディ
とまで言われていたそうです。



またエディ・ローソンは 1976年から開催されている
AMAスーパーバイ選手権
(全米モーターサイクル協会が主宰する世界最高レベルのレース)
では1981年、1982年のチャンピオンに輝いたそうです。

WGP 500ccクラスに参戦する前ですね。




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(あいつとララバイ29巻より)

井田さんのこのセリフのこの場面ですね!

1981年にチャンピオンなったことを記念してローソンレプリカこと
Z1000R が発売されます。


z1000r


ローソンレプリカのおさらいとしてですが、

1981年にチャンピオンになった事を記念して、 1982年に限定1000台の
Z1000R 発売されます。

エディ・ローソンは1982年にもAMAスーパーバイク選手権で、
チャンピオンになります。

再度記念として1983年に限定5000台の Z1000R2 が発売されます。
見分け方としてはタンクのラインが 異なっているようです。
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Z1000R がタンクのKAWASAKIエンブレム下をラインが走っていて
Z1000R2 がタンクのKAWASAKIエンブレムと重なってラインが
走っています。

後はサイドカバーの1000R の Rの文字でしょうか、
Z1000R が1000R の Rの文字が黒でラインなし
Z1000R2 が1000R の Rの文字が赤でタンク同様のラインが
入っています。

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(あいつとララバイ29巻より)



コミック29巻の奥多摩にも登場する車両ですが
奥多摩のローソンレプリカは タンクのラインがエンブレムと
重なっているので Z1000R2 になりますね!

このローソン アルミのスイングアームになっていますね!

またZ1100R と言うフロント18インチのモデルが
約1300台生産されたそうです。


ケニーロバーツは YAMAHA フレディ・スペンサーは HONDA の様に
(勝手に僕の印象ですが)
エディ・ローソンは KAWASAKI のレーサーのイメージがあるのでしょうか。